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幹細胞再生治療STEM CELL THERAPY

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幹細胞治療の方法

CELL GRAND CLINICの幹細胞治療では、静脈注射(点滴)と局所投与で治療を行います。

静脈注射(点滴)

内臓はダイレクトに注射できないため、静脈注射を行います。
静脈注射により、幹細胞を血液の流れに乗せて患部に到達させることで、加齢に伴う悩みである慢性疼痛、フレイル、動脈硬化症、糖尿病、認知症、脳血管障害、アトピー性皮膚炎などの治療が可能です。
静脈注射された幹細胞はすぐに尿に排出はされず、主に肺、そして脾臓にとどまり、体内の損傷した部位のシグナルをキャッチした上で修復をします。

局所注射

皮膚や関節などの局所の症状でお困りの患者さまには、患部に対してダイレクトに注射を行います。
局所投与を行うことで、変形性膝関節症やED(勃起不全)、AGAや顔のたるみやしわなどの治療が可能です。

治療の流れ

01.問診(カウンセリング) 02.脂肪採取・培養 03.幹細胞投与 04.経過観察
  • ※1 へその中の皮膚を1cm程度切開し、5mg程度(パチンコ玉程度)の脂肪と、培養に必要な血液を採取します。
  • ※2 約4~6週間かけて治療に必要な細胞数まで増殖させます。治療に必要な期間には個人差がある点や、培養過程で異常が見られた場合に培養を中止する可能性がある点について、あらかじめご了承ください。
  • ※3 2億個以上の幹細胞を投与します。所要時間は1時間程度の点滴投与です。
01.脂肪を採取 02.幹細胞を分離 03.幹細胞を培養 04.細胞を投与
  1. 本治療は保険適用のない自由診療です。
    詳しくは料金表をご覧ください。

よくあるご質問

幹細胞再生治療に関するよくあるご質問と回答は以下のとおりです。

幹細胞治療の魅力はなんですか?

幹細胞治療の魅力は、以下3点です。

・細胞レベルで修復と再生をサポート…幹細胞が放出する成長因子やサイトカインが、損傷した組織や細胞の再生を促進します。これにより、自然治癒力が活性化され、全身のエイジングケア効果も期待できます。

・慢性疾患からエイジングケアまで対応…関節炎や変形性関節症、神経障害や認知症、糖尿病やその合併症、動脈硬化や肌のエイジングケアなど、幅広い症状やお悩みにアプローチが可能です。薬物治療では得られない包括的な効果をもたらします。

・患者さまご自身の細胞を活用…幹細胞治療は、ご自身の脂肪の中にある間葉系幹細胞と呼ばれる幹細胞を培養して使用するため、アレルギーや拒絶反応のリスクを抑えやすくなります。

幹細胞治療に関するクリニックのこだわりはなんですか?

CELL GRAND CLINICの幹細胞治療に関するこだわりは以下3点です。

・オーダーメイドの培養技術により、患者さまの細胞特性や増殖スピードに基づき、個々に適した培養技術を採用しています。国内有数の培養施設と提携し、細胞の状態に合わせた緻密な管理を徹底しています。

・当院で扱う幹細胞は、生細胞率95%以上、幹細胞純度99%前後、培養継代3代目という高い基準をクリアしているのが特徴です。「Fresh(新鮮)」「Pure(純度が高い)」「若さ」を実現するため、繰り返し実証実験を行い、幹細胞のポテンシャルを最大限に引き出しています。

・透明性と信頼性を徹底するために、細胞数を明確に保証し、1回の治療で「2億セル」(点滴治療の場合)の投与細胞数を保証し、治療後には証明書を発行いたします。

脂肪を採取してから、実際に幹細胞を投与するのにどれくらいの期間がかかりますか?

細胞加工施設にて脂肪組織から脂肪組織由来幹細胞を単離して培養するため、脂肪採取から初回の幹細胞投与に少なくとも1ヶ月程度かかります。

注意点として、治療に必要な期間には個人差がある場合や、培養過程で異常が見られたときに培養を中止する可能性がある点について、あらかじめご了承ください。

効果が出るまでに時間はかかりますか?

個人差はありますが、効果を実感していただくまでに自己脂肪由来幹細胞治療では早くて1ヶ月からで、約3ヶ月が目安になります。

年齢制限はありますか?

年齢制限はありませんが、再生医療等安全性確保法によって、治療目的毎に年齢の基準を設けています。

また、脂肪由来の間葉系幹細胞は老化の影響を受けないため、技術的には高齢の方でも十分に細胞数を増やすことが可能ですが、後期高齢者の方の場合は増殖が難しい場合があります。

治療は痛いですか?

脂肪の採取時に局所麻酔を注射するときの痛みがあります。基本的に採取中の痛みはありません。

点滴時には、細胞が赤血球ほどの大きさがあるので生理食塩水と混ぜてゆっくり点滴しますが、たまに痛みを感じる方もいるかもしれません。

また細胞を関節内に入れる場合、人によって痛みが生じることがありますが、一時的であることがほとんどです。

術後のケアはどのようになっていますか?

点滴や局所注射後は、基本的に普段どおりに過ごせます。

局所注射の場合は、患部にいきなり負荷のかかる運動をすると関節にダメージを与えるため、医師の指示を守って動かすようにしましょう。

幹細胞はどれくらい保存できますか?

当院では一回の脂肪採取で最大10回分の培養を行えます。最大5年間の提携CPCにおいて-156℃の液体窒素タンクで保存可能です。なお2年目以降は残り投与回数×55000円(税込)の保管料がかかります。

副作用・リスクはありますか?

・脂肪採取時…腫れ・内出血・術後感染・術後痕跡など。
・幹細胞投与時…注射部位の痛み、一時的な発熱・倦怠感不眠、など。
詳しくは院長コラムをご覧ください。

幹細胞再生治療を受けられない場合はありますか?

がんや、HIVなどの感染症の既往がある方、人工透析を受けている方、妊娠中(妊娠の可能性)がある方は、幹細胞再生治療を受けられない場合があります。

その他の注意事項はありますか?

  • 【未承認医薬品】
    薬機法上は未承認再生医療等製品という扱いになりますが、再生医療等の安全性の確保等に関する法律に基づいて行われています。
  • 【国内承認薬の有無】
    同一の成分や性能を有する国内承認医薬品などではありません。
  • 【安全性に関する諸外国の情報】
    諸外国において重要な副作用の報告はありません。
  • 【医薬品副作用被害救済制度】
    未承認薬・機器には、公的救済制度(医薬品副作用被害救済制度)の適用はありません。

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