TEL.06-6212-5960

対応時間:10:00-19:00

MENU
MENU
MENU

最新の再生医療による
革新的アプローチ
動脈硬化予防ATHEROSCLEROSIS AND STEM CELLS

  • #動脈硬化治療
  • #脳血管障害治療
  • #幹細胞再生治療

こんなお悩みありませんか?

動脈硬化が進行している 血管の老化を防いで健康寿命を延ばしたい 心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高いと言われている 抹消動脈疾患足のしびれや冷え痛みがある 既に狭心症の既往歴があり再発を防ぎたい
動脈硬化予防の新たな選択肢
CELL GRAND CLINICの
幹細胞再生治療が選ばれる理由
REASON 01

生存率95%以上の
「Fresh」幹細胞

幹細胞の生存率とは、幹細胞がどれだけ生存し、活性を保っているかを示す指標です。
一般的な投与時の生存率は70%以上とされている中、CELL GRAND CLINICでは、生存率95%以上の「Fresh」な幹細胞を提供しています。

REASON 02

1から培養する第3継代の
「若い」幹細胞

幹細胞は培養の過程で次第に劣化しますが、当院では第3世代までの新鮮な幹細胞を使用しており、動脈硬化をはじめ、さまざまな症状への効果が高いです。若い幹細胞は再生力が高く、治療効果が期待できます。

REASON 03

98%以上の高純度幹細胞

当院では、幹細胞の純度が98%程度である幹細胞のみを使用しています。この高い純度が、動脈硬化や他の疾患への治療効果を最大限に発揮する理由です。純度の高い細胞を使用することで、より確実な改善が見込まれます。

REASON 04

2億個幹細胞を投与

当院では、1回の治療で最大2億個の幹細胞を投与します。豊富な幹細胞がしっかりと効果を発揮し、動脈硬化の改善や症状の緩和をサポートします。細胞数が多いことで、治療の効果がさらに高まります。

REASON 05

品質基準保証書の提供

当院では、使用する幹細胞に関して品質基準保証書を発行しています。これにより、治療の透明性と信頼性が担保されており、患者様には安心して治療を受けていただけます。

当院の治療方法

動脈硬化予防では、自己脂肪由来幹細胞治療と幹細胞培養上清液治療をご案内しております。

治療法1 自己脂肪由来幹細胞治療

自己脂肪由来幹細胞治療とは?

ご自身の脂肪から幹細胞を採取し、高い純度と生存率を保ったまま培養して投与します。炎症を抑え、組織を修復する力に優れ、血管のダメージを修復、保護することが期待できます。さらに、患者様自身の細胞を使うため安全性が高く、体への負担を抑えながら治療を進められます。

Approach
  • プラークを“鎮める”
  • 傷んだ血管を“再生”
  • 体にやさしい“自己由来の治療”

プラークを“鎮める” ―炎症のブレーキ+プラーク安定化

幹細胞はIL-10・TGF-βなど抗炎症サイトカインと抗酸化作用のあるエクソソームを大量に放出し、動脈壁で“暴走”している炎症を抑えます。結果としてプラーク内部の炎症温度が下がり、繊維性被膜が厚くなるため、プラークの破裂による心筋梗塞・脳梗塞のリスクを根本から低減できます。スタチンや抗血小板薬では届かない領域までカバーでき、再狭窄や新規プラーク形成を抑える長期予防効果が期待できます。

傷んだ血管を“再生” ―内皮修復と新生血管ブースト

幹細胞は 血流に乗って傷付いた血管の内皮のSOSをキャッチし、自ら内皮の細胞へ分化すると同時にVEGF・FGFといった成長因子を放出して周辺に“新しい血管ネットワーク”を構築します。
血行再建が難しい慢性閉塞や末梢動脈病変でも「切らずに血流を呼び戻す」治療選択肢として期待が高まっています。

体にやさしい“自己由来の治療” ―副作用が少なく、再発を抑える長期メリット

幹細胞は自身のお腹などの脂肪骨髄から採取し、培養して体内に戻すため拒絶反応がほぼ皆無です。2025年時点で40件超の臨床試験・メタ解析が「重篤な治療関連有害事象はプラセボと同等」と報告しており、安全性エビデンスはとても高いです。

効果 01.血管修復 02.血管壁の炎症抑制 03.血管新生
Flow
01.問診(カウンセリング) 02.脂肪採取・培養 03.幹細胞投与
  • ※1 局所麻酔下での最小限の採取(約5mg)をおこないます。30分程度の簡単な処置です。
  • ※2 クリーンルームでの無菌培養、厳格な品質管理を徹底しております。細胞培養には4〜6週間程度かかります。
  • ※3 2億個以上の幹細胞を投与します。所要時間は1時間程度の点滴投与です。

動脈硬化に対する再生医療

厚生労働省の統計(2023年度)によると、日本人の死因の第2位である「心疾患」と第4位の「脳血管障害」を足した約21.3%が「動脈硬化」に関連する疾患によるものです。動脈硬化症は、心筋梗塞や脳卒中など、突然死や後遺症が残る危機的な状況の基礎疾患であり、動脈硬化症を進展させないことはとても重要な健康問題です。

主な死因の構成割合

幹細胞治療による脳梗塞や下肢動脈閉塞といった重篤な病気の改善症状

運動機能の改善(麻痺軽減)

脳梗塞後一番の問題になるのはやはり片麻痺(体の片側の麻痺)などの運動機能の障害になります。幹細胞治療はこの運動障害の改善に効果が期待できます。海外で行われた36名の慢性期脳梗塞患者を対象とした試験では、麻痺の重症度が統計的に有意に改善し、日常生活動作(ADL)が改善し、自立度の高い患者さんの割合が11.4%から35.5%に増加しました。

発話機能の改善

構音障害などの発話の障害に対しても改善例があります。実際に、幹細胞点滴直後に声のかすれや発音の不明瞭さが改善したケースが報告されています。話しづらさの軽減や飲み込みの改善など、言語聴覚領域への効果も期待されています。

感覚・認知機能の改善

一部の患者さんでは、麻痺側の触覚や温度感覚の改善も観察されています。また、認知機能の向上を示唆する報告や、抑うつ状態の改善(うつ症状の軽減)も認められたとの報告があります。実際、前述の36人の試験では認知機能検査(MMSE)やうつ症状評価においても、治療6か月後と12か月後に有意な改善が見られています。

皮膚血流の改善

幹細胞投与によって麻痺した手足の血行が良くなることも指摘されています。

足の痛みの軽減

安静時の足の痛みが和らぎ、歩行時の痛み(間欠性跛行)が改善します。例えばある研究では、治療後に痛みの強さがスコアで「6」から「1」まで大幅に軽減しました。

足の傷(潰瘍)の治癒促進

血行不良で治らなかった足先の潰瘍が小さく縮まり、傷が治癒に向かう例が増えています。潰瘍サイズが縮小し、患者さんの多数で潰瘍が改善しました。

歩行できる距離の延長

幹細胞投与により筋肉への血流が改善することで、今までより長い距離を休まず歩けるようになります。実際に6分間歩行距離が平均255mから369mに延長したとの報告があります。

血流の再建(血管新生)

幹細胞治療後、足の血管が新たに形成されたり側副血行路が発達して、血液の巡りが良くなることが確認されています。血圧や酸素値の指標も改善し、血管造影検査でも治療前になかった細かい血管の描出がみられたり、血行が蘇る再血管化が起こることを示しています。

よくあるご質問

動脈硬化予防に関するよくある質問と回答は以下のとおりです。

動脈硬化にどのような効果が期待できますか?

患者様自身の体から幹細胞を取り出して培養し、数を増やして体に戻します。これにより、血管の修復・再生を促し、症状の改善を目指します。血管内の炎症を抑えることで、動脈硬化が原因で起こる血流不足の症状が改善される可能性があります。

幹細胞投与後、気を付けることはありますか?

例えば顔に注射を行った場合、過度に暖かくなったり、長時間お風呂に入ったり、お酒を摂取したりすると、注射部位が赤くなったり、まれに内出血を引き起こすことがあります。そのため、これらの行為は避けていただくことをお勧めいたします。

動脈硬化はなぜ起こるのですか?

動脈硬化の原因は、体質やストレス、食習慣、睡眠不足などの生活習慣に関連しており、さまざまな要因が影響します。

動脈硬化はどのように進行しますか?

動脈硬化は、加齢や悪玉コレステロールの増加によって血管が老化し硬化することで起こります。初期段階では自覚症状がほとんどありませんが、症状が現れると進行している可能性があり、血管が狭くなったり、血栓ができたりして、最終的に狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などの疾患を引き起こすリスクが高まります。

動脈硬化を予防した方がいい理由は何ですか?

動脈硬化が進むと、命に関わる病気が発症する可能性があります。例えば、心臓に血液を送る冠動脈にプラークがたまり、それが大きくなると血管が狭くなったり、血栓ができて血流が止まったりすることで、狭心症や心筋梗塞を引き起こすことがあります。また、脳の大きな動脈や首の動脈にプラークができると、脳梗塞の原因になることもあります。

その他の治療法