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最新の再生医療による
革新的アプローチ
糖尿病再生治療DIABETES MELLITUS

  • #糖尿病再生治療
  • #幹細胞再生治療
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  • #内服治療

こんなお悩みありませんか?

血糖値を下げる内服治療が面倒だ 食事制限がストレスになっている 糖尿病による合併症が怖い 低血糖・高血糖のリスクがあり不安 根本的に糖尿病を治したい
糖尿病再生治療の新たな選択肢
CELL GRAND CLINICが提供する
糖尿病再生治療の特徴
REASON 01

糖尿病への
トータルマネージメント

糖尿病は、インスリン分泌の低下や抵抗性の増加で血糖値が上がり、網膜症や腎症などの合併症リスクが高まります。当院では、糖尿病再生治療において、食事療法や運動療法、内服薬、インスリン治療を組み合わせ、さらに再生医療を取り入れた総合的な治療を行っています。従来の治療法に加え、幹細胞治療と幹細胞培養上清液を併用することで、血糖値コントロールの改善と合併症予防を目指します。さらに、抗加齢医学に基づいた治療を通じて、体の老化や肥満改善をサポートし、患者様がより健康で長生きできるよう支援します。

REASON 02

高品質な幹細胞の力
インスリン離脱、
合併症予防や根治を目指す

当院の幹細胞治療は、95%以上の高い生存率と、98%程度の高純度を誇る「若く」「fresh」「pure」な自己脂肪由来幹細胞を使用しています。最大2億個の高純度な幹細胞を投与し、血糖値のコントロールや組織修復を促進することで、糖尿病の進行防止や合併症のリスク軽減を実現します。

REASON 03

日本人ドナー由来の細胞で
安全・効果大
オリジナル上清液治療
との併用

当院独自の幹細胞培養上清液は、日本人ドナー由来の細胞を使い、無血清培地で培養されています。この上清液には、インスリン分泌促進や血糖値を下げる成分が含まれ、さらにエクソソームを使った治療が、個々の患者様の治療効果を最大化します。幹細胞治療との併用で、糖尿病再生治療の効果を大幅に向上させ、安全で効果的な治療オプションを提供します。

当院の治療方法

糖尿病再生治療、自己脂肪由来幹細胞治療と幹細胞培養上清液治療、内服治療をご案内しております。

治療法1 自己脂肪由来幹細胞治療

自己脂肪由来幹細胞による
糖尿病再生治療

自己脂肪由来幹細胞を投与すると、幹細胞が血液の流れに乗ってダメージを受けた部位に集まります。集まった幹細胞は分裂を繰り返し、新しい血管を作ったり、欠損した細胞を補ったりします。この働きによって、膵臓にあるランゲルハンス島のインスリン産生細胞であるβ細胞の修復が可能です。

幹細胞の点滴投与による改善
Point
  • 幹細胞の特性と組織修復効果
  • 炎症の抑制と免疫調整
  • 血管新生と血流改善
  • 膵臓のインスリン生成力を向上
  • HbA1cの低下が期待できる

幹細胞の特性と組織修復効果

自己脂肪由来幹細胞は多能性を有し、骨、軟骨、脂肪、血管内皮様細胞などへの分化能を持つだけでなく、分泌因子(サイトカイン、成長因子、ケモカイン、エクソソーム)を介して周囲組織へ影響を与えます。自己脂肪由来幹細胞に含まれる成長因子(IGF-1、HGF、VEGF、PDGFなど)は、組織修復、血管新生、細胞生存促進に寄与します。
また、エクソソームは、microRNAやたんぱく質を含み、組織の炎症反応を抑え、細胞増殖や代謝改善、インスリンシグナル伝達の補助など多面的な効果を発揮すると考えられています。

炎症抑制と免疫調整

糖尿病(とくに2型糖尿病)では、慢性炎症状態や免疫バランスの崩れがインスリン抵抗性を悪化させ、血糖コントロール不良を引き起こします。
自己脂肪由来幹細胞は免疫細胞(T細胞、B細胞、マクロファージ、NK細胞など)の活性を調整し、過剰な炎症性サイトカイン(TNF-α、IL-1β、IL-6)産生の抑制が可能です。
これにより全身性の炎症負荷が軽減され、インスリンシグナル伝達が改善し、インスリン抵抗性の低下に寄与します。

新しい血管の形成と血流改善

糖尿病になると、血管障害を合併し、末梢組織の血流低下や虚血状態を引き起こす可能性があります。
自己脂肪由来幹細胞から分泌される血管内皮増殖因子(VEGF)などは、新たな血管形成を促進し、組織酸素供給や栄養補給を改善します。
また、膵島や代謝関連組織(骨格筋、肝臓、脂肪組織)のインスリン感受性向上にもつながります。

膵臓のインスリン生成力を向上

自己脂肪由来幹細胞の分泌因子には、膵島(インスリンを作る細胞の塊)への血流改善や膵β細胞の保護作用があり、膵島細胞死の抑制や機能回復のサポートが期待できます。
自己脂肪由来幹細胞そのものが膵β細胞へ直接分化する可能性は限定的ではあるものの、分泌する成長因子やエクソソームを介し、β細胞の生存率向上や機能回復を促すパラクライン効果(近接する細胞や組織に直接拡散などにより作用すること)が期待されています。

HbA1cの低下が期待できる

自己脂肪由来幹細胞由来因子は、骨格筋や肝臓、脂肪組織の代謝改善にも影響し、インスリン受容体シグナルの強化を図ることが可能です。
これにより、グルコース取り込みが増加し、血糖値が低下します。その結果、空腹時血糖やHbA1c値の改善が期待できます。
また、血管新生促進や炎症制御を通じて、網膜症や腎症、神経症などの糖尿病合併症進行を遅らせる可能性もあります。

更に詳しく糖尿病を知るには

Flow
01.問診(カウンセリング) 02.脂肪採取・培養 03.点滴 04.経過観察
  • ※1 細胞を培養するために、局所麻酔下で腹部の脂肪を採取します。所要時間は30分程度です。採取部位に軽い痛みや腫れが出る場合がありますが、数日で改善します。
  • ※2 採取した脂肪から幹細胞を抽出・濃縮します。培養期間は、約4〜6週間です。
  • ※3 幹細胞を投与します。所要時間は30〜60分程度です。点滴時は、痛みを最小限に抑えるために、局所麻酔を行います。
治療法2 幹細胞培養上清液治療

幹細胞培養上清液における
糖尿病再生治療

幹細胞培養上清液には、膵臓のβ細胞からのインスリン分泌を促す作用があります。そのため、インスリン不足がカバーでき、血糖値の安定につなげることが可能です。また、幹細胞培養上清液に含まれるエクソソーム(細胞間で情報伝達を行う小胞)には、細胞の再生や修復を促進する成分が含まれており、糖尿病再生治療においても有効とされています。

Point

当院の幹細胞培養上清液治療は、まず患者様の血糖コントロールや全身状態を詳しく診断し、自己脂肪由来幹細胞を培養して上清液を作製します。その上清液を局所注射により膵臓周辺へ投与し、インスリン分泌促進や炎症抑制、組織修復を図ります。そのため、血糖値の安定化に寄与します。また、エクソソームが膵β細胞の修復を助け、糖尿病再生治療の新たな選択肢となります。治療の流れは、初診の検査、脂肪採取、培養、上清液注射、定期的な経過観察と調整を行います。これにより、血糖コントロールの向上と合併症のリスク軽減が期待できます。幹細胞を含まないため拒絶反応のリスクが低く、既存の糖尿病再生治療薬との併用も可能です。当院では、幹細胞治療や内服治療と組み合わせたオーダーメイド治療を提供しています。

エクソソームの働き
Flow
01.問診(カウンセリング) 02.治療準備 03.点滴 04.術後ケア
  • ※1 必要に応じて血液検査を行います。他院で検査データを保有している方は、当院へご提示ください。
  • ※2 「適応可」となりましたら上清液の種類と投与法選定します。来院当日に治療可能です。
  • ※3 短時間の観察後、日常生活に戻ることが可能です。
初回トライアル 幹細胞培養上清液2バイアル使用 点滴¥99,000(税込)
治療法3 内服治療

当院の内服治療

糖尿病の内服治療には、膵臓のインスリン分泌を促進する薬(SU剤・グリニド薬)、インスリンの効きを高める薬(メトホルミン・チアゾリジン系)、血糖値の上昇を抑える薬(DPP-4阻害薬・α-グルコシダーゼ阻害薬)、尿中に糖を排出する薬(SGLT2阻害薬) などがあり、患者さまの状態に応じて選択されます。特に、メトホルミン、DPP-4阻害薬、SGLT2阻害薬は、心不全予防や老化物質の除去にも効果が期待されるため、当院では幹細胞治療と組み合わせたオーダーメイド治療を行っています。

さらに、当院では健康的な体重管理をサポートするために、メディカルダイエットのプログラムもご用意しております。医学的根拠に基づいたアプローチで、糖尿病治療と並行しながら、無理なく理想の体重へと導きます。

よくあるご質問

糖尿病再生治療に関するよくある質問と回答は以下のとおりです。

幹細胞治療を受けることで、インスリンや薬を使わなくて済むようになるのでしょうか?

急性の糖尿病患者の場合、糖尿病再生医療で血糖値が正常に戻ると、数か月かけてインスリンの量を減らし、早期に薬を減らすことができます。長期間インスリン治療を受けている場合は、血糖値の改善に合わせて徐々に薬を減らしていきます。

持続性はどのくらいですか?

患者様によって症状の違いがあり、期待できる改善の程度も異なります。そのため、効果の感じ方には個人差があります。効果は1回の治療で実感できると思いますが、すべてが完治するわけではなく、改善の程度は患者様によって異なります。多くの場合、効果を高めるためには複数回の治療が必要です。

糖尿病再生医療とは、どのような治療方法ですか?

糖尿病の治療には、幹細胞療法やインスリンの生成を助ける成長因子が使われます。幹細胞は損傷した組織を修復し、成長因子はインスリンの生成をサポートします。

培養上清治療は、糖尿病にどのように効果があるのでしょうか?

乳歯歯髄由来幹細胞培養上清液にはVEGF(血管内皮細胞成長因子)が含まれています。幹細胞治療と組み合わせることで、高血糖が原因で傷ついた血管を修復し、新しい血管を作る効果があります。

糖尿病再生医療が受けられないケースはありますか?

術前の適応検査の結果で感染症が発見された場合や、血液凝固能に異常がある方は治療が受けられない可能性があります。

痛みはありますか?

CELL GRAND CLINICでは、比較的痛みの少ない治療方法をご提案しているため、痛みはほとんどありません。

糖尿病再生治療の費用はどのくらいですか?

治療の内容や範囲によって費用は異なります。再生医療はほとんどが自費診療ですが、具体的な治療費についてはクリニックにお問い合わせください。

効果はどのくらいありますか?

個人差があるため、実感度合いは変わります。幹細胞治療の場合では、軽症の場合は治療1回で効果が得られることもありますが、複数回の治療が必要な場合があります。当院では基礎疾患の治療もあわせて治療プランのご相談を受けますので、来院時にご相談ください。

年齢制限はありますか?

治療対象は20〜80歳としております。医師の診断により、本治療の実施が適当であると診断された方を対象といたします。

施術後はお風呂に入れますか?

施術当日はシャワーのみとなりますが、翌日は入浴可能です。

その他の治療法