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STEM CELL THERAPY

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幹細胞治療なら大阪再生医療クリニックへ。生存率95%以上の新鮮な幹細胞を使用し、老化や疲労、膝痛、薄毛、肌トラブルなどを細胞レベルで改善へ導きます。安全性と効果を追求した次世代の再生医療です。

CELL GRAND CLINICの
幹細胞再生治療が選ばれる理由

幹細胞は“生き物”です。牛肉などの食べ物でも味(品質)が違うように、同じ幹細胞治療という名前でも、幹細胞の品質は大きく変わり、効果や安全性が大きく変わります。CELL GRAND CLINICでは、安全管理、品質管理、透明性を徹底し、最高水準の幹細胞を使って、安全で効果の高い幹細胞治療をご提供しています。

01.生存率95%以上の「Fresh」な幹細胞 02.1から培養する第3継代の「若い」幹細胞 03.幹細胞表面抗原率98%程度の「Pure」な幹細胞 04.2億個の投与細胞数を保証

作り置きしない1から培養
生存率95%以上の「Fresh」な幹細胞

幹細胞治療で大切なのは、体に届ける幹細胞がどれだけ「生きていてるか(生存率)」です。生存率の高い幹細胞ほど、本来の再生・修復をサポートする力が期待できます。
CELL GRAND CLINICでは、投与日に合わせてその都度一から細胞を培養します。事前に大量培養して作り置きは行いません。一般的に投与時の生存率は70%以上がひとつの目安とされていますが、当院では、生存率95%以上の幹細胞の投与を提供しています。患者様には「元気な細胞を、必要なときに、必要な量」お届けします。

点滴3回投与の場合(幹細胞合計3億個)

活動性、安全性の高い
第3継代までの「若い」幹細胞

継代(けいだい)とは、増えた細胞を次の容器へ“引っ越し”させ、ゆとりのある環境でさらに増やす工程です。容器の表面がおおむね70〜90%ほど細胞で埋まったタイミングで引っ越しを行うと、細胞へのストレスを抑え、働き(活性)や形の安定を保てます。逆に、満杯になるまで放置したり、必要以上に継代を重ねると、細胞は疲れて活性が下がり、変形したり、老化したり、遺伝的な不安定になります。
CELL GRAND CLINICでは、若さと安定性のバランスが最も良い「第3継代」までに厳格管理。過密培養を避けながら最大2億個の十分な細胞数を確保し、高い活動性と安全性を両立した幹細胞だけを治療に用います。

当院の培養施設

余分な細胞を混ぜない純度99%の「Pure」な幹細胞

細胞の表面には、その細胞が何者かを示す名札のような目印(表面抗原)があり、幹細胞ではCD73・CD90・CD105という3つの名札がそろっていることが重要です。
CELL GRAND CLINICでは、毎回確認検査を行い、CD73・CD90・CD105が陽性の細胞が99%であることを確認できた「純度の高い(Pure)」幹細胞だけを治療に用います。この品質管理が、からだ本来の治る力を安全に、確かな形で後押しするための当院の基本姿勢です。

FACS試験

最大2億個の投与細胞数を保証する「透明性」

幹細胞治療では、投与量は極めて大事な要素です。しかし、数が多いから良いとは限りません。なぜなら、幹細胞は細胞の大きさが赤血球と同じくらいのサイズであり、一度に大量に投与すると塞栓の可能性が上がるからです。当院ではそのような事故が起こらないようにするべく、患者さまの安全性と効果の最大化を考え、1回の点滴治療で最大2億個(点滴)を目安にしています。当院では最大2億個の投与量を水増しなどせず保証しています。

品質基準保証書を1検体ごとに提供

「透明性と信頼性」を担保するために、品質基準保証書を1検体ごとに提供。出荷判定状況や試験結果の生存率なども明確に示します。

品質保証書

こんなお悩み、
ありませんか?

  • 膝が痛い
  • 慢性的な身体の痛み
  • 糖尿病
  • 脳卒中
  • 肝臓疾患
  • 加齢による衰え
  • 髪が薄くなってきた
  • ED
  • 肌のエイジング

幹細胞再生治療で期待できる効果

自己脂肪由来の幹細胞を使った治療には、次のような作用があります。

脂肪幹細胞による治療の効果

幹細胞は、体の中で傷んだ場所に集まり、周囲の細胞へ“修理を始めよう”という合図を送る働きをします。必要に応じて骨や軟骨・筋肉・神経などの組織細胞に変身して不足分を補い、新しい血管を作る信号を出して血流を整え、細胞が元気に働ける環境づくりを支えます。同時に、痛みや病気の原因となる炎症をしずめる物質を放出し、過剰になりがちな免疫反応にはブレーキを、弱いときにはサポートを与えて、体の防御バランスを調整します。つまり、幹細胞は「壊れた組織の修復」「炎症の鎮静」「免疫の調整」を通して、からだが本来もつ“自分で治る力”を底上げします。

幹細胞再生治療の応用範囲

幹細胞治療は「傷んだ組織の修復を手伝い、炎症を静め、体の回復力を底上げする治療」です。これまで改善が難しいとされていた様々な病気について幹細胞の特性を利用することで、治療効果があることが多数報告されています。
※各治療に関する専門的な文献の解説は院長コラムをご覧ください。

骨・軟骨の病気 血管の病気 その他の病気

CELL GRAND CLINICの培養施設

専任の上級培養士が守る、ブレない培養品質

経験豊富な専任の上級培養士が中心となり、標準操作手順(SOP)に沿った無菌操作を徹底。人の手によるばらつきや汚染リスクを抑え、安定した加工品質を実現しています。スタッフは定期的な技術評価と再教育を受け、常に最新の基準で作業。さらに、品質管理試験(形態・生存率・微生物・マイコプラズマ等)/製造記録/入出荷管理(トレーサビリティ)を一貫して実施し、使う細胞の状態を“見える化”して徹底管理しています。技術×手順×記録の三位一体で、治療に使う細胞の質と安全性を守ります。

細菌やカビの混入を防ぐ安全管理体制

CELL GRAND CLINICが提携するCPCでは、高いクラス(清浄度)を誇っています。前室がクラス10,000、細胞加工室がクラス1,000、バイオクリーンベンチ内はクラス100という環境を構築しています。
※米国連邦規格Fed.Std.209D(対象粒径0.5μm)
幹細胞を培養しているクリーンルーム内では、0.3μm粒子を99.99%以上カットできるHEPAフィルタを天井に設置しているのが特徴です。クリーンな空気が24時間365日循環しています。患者さまに安心していただけるよう、最大限に安全性を考慮し、培養の問題である菌の混入による感染を防いでいます。

Dust Class

幹細胞治療とは?なぜ幹細胞治療が必要?

体の修復係=幹細胞は、加齢や炎症で数と働きが大きく低下し、身体の衰えや様々な病気の原因になります。
幹細胞治療は、ご自身の幹細胞を補って自己修復力を底上げし、傷んだ原因組織そのものの回復を促す再生医療です。薬で症状を隠すのではなく、治る力のスイッチを入れ直す治療――魔法ではありませんが、日常の質を根本から取り戻す一歩を後押しします。

幹細胞治療で細胞を増幅

幹細胞再生治療の2大効果

幹細胞再生治療は、幹細胞から分泌される成長因子やサイトカイン(細胞から分泌されるたんぱく質)などがエクソソーム(細胞外小胞)を介し、損傷した細胞に取り込まれることで組織の再生を促します。体内に取り込まれた幹細胞によって期待できる主な効果は以下の2つです。

ホーミング効果

ホーミング効果とは、体内に放出された幹細胞が損傷した部位を自ら見つけ出し、自然修復する効果です。幹細胞には、損傷した部位から出た信号を受信し、血流に沿ってその場所へ集合する性質があります。集まった幹細胞は、それぞれが分裂を繰り返しながら、欠損した細胞を作ったり、血管を新しく作ったりします。

01.血管内を巡回 02.損傷部位へ集合 03.患部へアプローチ 04.細胞を再生・修復

パラクライン効果

パラクライン効果とは、幹細胞が自分で置き換わるのではなく、サイトカインやエクソソームなどの“連絡物質”を周囲に放出して、近くの細胞の働きを調整・活性化する仕組みです。
その結果、①炎症がしずむ・免疫のバランスが整う、②血管が新しくできて血流が改善、③神経の保護・再生が促進、④傷んだ組織の修復が進む、といった効果が起きます。
一言で言えば、幹細胞がメッセージで環境を整え、体の“治る力”を底上げする作用です。

幹細胞の分泌能(パラクライン効果)

幹細胞の主な2つの機能

多分化能

骨・血管・皮膚・神経・心臓・毛包などの身体を構成する様々な細胞に変化する能力です。主に、体内の老化した組織への細胞の補充や、損傷した組織の修復を行っています。

自己複製能

全く同等の能力を持った細胞を複製する能力です。体内組織の損傷や老化に伴う細胞の減少を補うため、同一の幹細胞を複製し、特定の細胞へ分化します。

脂肪由来の間葉系幹細胞

幹細胞の種類

幹細胞は、組織幹細胞と多能性幹細胞の2種類に分かれます。

組織幹細胞

特定の臓器や組織の中で失われた細胞の代わりを生成し続ける細胞です。例えば、赤血球や白血球などの血液の細胞は、骨髄に待機する造血幹細胞から生み出されます。
このように、幹細胞は体内の組織に存在し、決まった種類の細胞にのみ生まれ変わります。

多能性幹細胞

身体の様々な細胞を作り出せる細胞です。代表例として、iPS細胞やES細胞などが挙げられます。

iPS細胞

未分化の細胞のため、どんな細胞にもなれる能力を持っています。そのため、再生医療の分野において様々な研究が進められているのですが、がん細胞にもなるリスクが問題点となっています。

ES細胞

受精卵が分裂をくり返した後の「胚」から取り出された細胞です。多くの組織に分化できる能力や、ほぼ無限に増殖できる能力を持っています。本来は胎児になる細胞(受精卵)を使うという点で、倫理的な問題が課題となっています。

各幹細胞の特徴

組織幹細胞 iPS細胞 ES細胞の特徴

安全・倫理に配慮した間葉系幹細胞再生治療

CELL GRAND CLINICの再生治療で用いる間葉系幹細胞は、組織幹細胞の一種であり、多分化能や自己複製能を有する細胞です。中胚葉と呼ばれるグループに入る細胞で、軟骨や骨、心筋細胞や血管などに分化できるのが特徴です。
また、血流改善や炎症抑制、免疫反応の調節作用などがあり、組織の修復効果が期待できます。近年ではこちらの作用が注目されています。間葉系幹細胞は、皮下脂肪や骨髄などから採取でき、安全面や倫理面の問題が少ない点が特徴です。
中でも脂肪由来の幹細胞は、採取の負担も少なく、免疫調整能力が高いとされています。また、自分の細胞を利用することで、拒絶反応や副作用のリスクが少ないのもメリットです。

幹細胞治療を行える機関は限られています

自己脂肪由来幹細胞治療は、どこのクリニックでも受けられる治療ではありません。
自己脂肪由来幹細胞治療を含む再生医療は、「再生医療等安全性確保法」と呼ばれる法律で厳しく管理されているからです。再生医療はこの法律に基づき、リスク度合いに応じて次の3つに分類されています。

再生医療等安全確保法に基づく分類

自己脂肪由来の幹細胞治療は第2種再生医療に分類されます。
  • 厳しい審査

    自己脂肪由来幹細胞治療は、第2種再生医療に分類されます。当院では、特定認定再生医療等委員会(一定の手続きにより厚生労働大臣に認定された再生医療等技術や法律の専門家等からなる委員会です)による厳しい審査を経て、厚生労働省に治療計画を提出し、計画番号を取得しています。

  • ルール

    CELL GRAND CLINICでは、自費診療である以上、患者さまの安全を確保することが最も大事であると考えています。そのため、様々な研究や臨床報告を踏まえ、事故の報告がない「点滴時の細胞数は最大2億個まで」というルールを取り決めています。

幹細胞治療の方法

CELL GRAND CLINICの幹細胞治療では、静脈注射(点滴)と局所投与で治療を行います。

静脈注射(点滴)

内臓はダイレクトに注射できないため、静脈注射を行います。
静脈注射により、幹細胞を血液の流れに乗せて患部に到達させることで、加齢に伴う悩みである慢性疼痛、フレイル、動脈硬化症、糖尿病、認知症、脳血管障害、アトピー性皮膚炎などの治療が可能です。
静脈注射された幹細胞はすぐに尿に排出はされず、主に肺、そして脾臓にとどまり、体内の損傷した部位のシグナルをキャッチした上で修復をします。

局所注射

皮膚や関節などの局所の症状でお困りの患者さまには、患部に対してダイレクトに注射を行います。
局所投与を行うことで、変形性膝関節症やED(勃起不全)、AGAや顔のたるみやしわなどの治療が可能です。

治療の流れ

01.脂肪を採取 02.幹細胞を分離 03.幹細胞を培養 04.細胞を投与
  • ※1 初回の培養は最短で6または7週間かかります。2回目以降は最短で4または5週間かかります。
  • ※2 HIV陽性の患者様は培養が出来ないので治療は受けれません。B型肝炎・C型肝炎、HTLV1陽性の患者様は培養に追加費用が発生します。
  • ※3 投与は1億個点滴の場合は約1時間、2億個点滴の場合は約1時間半かかります。
  1. 本治療は保険適用のない自由診療です。
    詳しくは料金表をご覧ください。

よくあるご質問

幹細胞再生治療に関するよくあるご質問と回答は以下のとおりです。

幹細胞治療の魅力はなんですか?

幹細胞治療の魅力は、以下3点です。

・細胞レベルで修復と再生をサポート…幹細胞が放出する成長因子やサイトカインが、損傷した組織や細胞の再生を促進します。これにより、自然治癒力が活性化され、全身のエイジングケア効果も期待できます。

・慢性疾患からエイジングケアまで対応…関節炎や変形性関節症、神経障害や認知症、糖尿病やその合併症、動脈硬化や肌のエイジングケアなど、幅広い症状やお悩みにアプローチが可能です。薬物治療では得られない包括的な効果をもたらします。

・患者さまご自身の細胞を活用…幹細胞治療は、ご自身の脂肪の中にある間葉系幹細胞と呼ばれる幹細胞を培養して使用するため、アレルギーや拒絶反応のリスクを抑えやすくなります。

幹細胞治療に関するクリニックのこだわりはなんですか?

CELL GRAND CLINICの幹細胞治療に関するこだわりは以下3点です。

・オーダーメイドの培養技術により、患者さまの細胞特性や増殖スピードに基づき、個々に適した培養技術を採用しています。国内有数の培養施設と提携し、細胞の状態に合わせた緻密な管理を徹底しています。

・当院で扱う幹細胞は、生細胞率95%以上、幹細胞純度99%前後、培養継代3代目という高い基準をクリアしているのが特徴です。「Fresh(新鮮)」「Pure(純度が高い)」「若さ」を実現するため、繰り返し実証実験を行い、幹細胞のポテンシャルを最大限に引き出しています。

・透明性と信頼性を徹底するために、細胞数を明確に保証し、1回の治療で「2億セル」(点滴治療の場合)の投与細胞数を保証し、治療後には証明書を発行いたします。

脂肪を採取してから、実際に幹細胞を投与するのにどれくらいの期間がかかりますか?

細胞加工施設にて脂肪組織から脂肪組織由来幹細胞を単離して培養するため、脂肪採取から初回の幹細胞投与に少なくとも5-7週間かかります。

注意点として、治療に必要な期間には個人差がある場合や、培養過程で異常が見られたときに培養を中止する可能性がある点について、あらかじめご了承ください。

効果が出るまでに時間はかかりますか?

個人差はありますが、効果を実感していただくまでに自己脂肪由来幹細胞治療では早くて1ヶ月からで、約3ヶ月が目安になります。

年齢制限はありますか?

当院では、20歳以下の患者様では治療の対象に入っていません。高齢者は何歳でも治療可能です。

治療は痛いですか?

脂肪の採取時に局所麻酔を注射するときの痛みがあります。基本的に採取中の痛みはありません。

点滴時には、細胞が赤血球ほどの大きさがあるので生理食塩水と混ぜてゆっくり点滴しますが、たまに痛みを感じる方もいるかもしれません。

また細胞を関節内に入れる場合、人によって痛みが生じることがありますが、一時的であることがほとんどです。

術後のケアはどのようになっていますか?

点滴や局所注射後は、基本的に普段どおりに過ごせます。

局所注射の場合は、患部にいきなり負荷のかかる運動をすると関節にダメージを与えるため、医師の指示を守って動かすようにしましょう。

幹細胞はどれくらい保存できますか?

当院では一回の脂肪採取で最大10回分の培養を行えます。保存は提携CPCにおいて-156℃の液体窒素タンクで5年間保存可能です。5年以降の希望がある場合は治療時にご相談ください。

副作用・リスクはありますか?

・脂肪採取時…腫れ・内出血・術後感染・術後痕跡など。
・幹細胞投与時…注射部位の痛み、一時的な発熱・倦怠感不眠、など。
詳しくは院長コラムをご覧ください。

幹細胞再生治療を受けられない場合はありますか?

がんや、HIVなどの感染症の既往がある方、人工透析を受けている方、妊娠中(妊娠の可能性)がある方は、幹細胞再生治療を受けられない場合があります。

その他の注意事項はありますか?

  • 【未承認医薬品】
    薬機法上は未承認再生医療等製品という扱いになりますが、再生医療等の安全性の確保等に関する法律に基づいて行われています。
  • 【国内承認薬の有無】
    同一の成分や性能を有する国内承認医薬品などではありません。
  • 【安全性に関する諸外国の情報】
    諸外国において重要な副作用の報告はありません。
  • 【医薬品副作用被害救済制度】
    未承認薬・機器には、公的救済制度(医薬品副作用被害救済制度)の適用はありません。

その他の治療法