お試しプラン
- 当日・短時間施術でまず炎症をブレーキ、痛みの早期軽減をねらう
- 「まず試したい」という方に
対応時間:10:00-19:00
幹細胞 × 幹細胞上清液 (エクソソーム)× PRP を症状に合わせて最適に組み合わせ、当院で一貫提供。
厳密な品質管理のもとで選定した 高品質の幹細胞、 活性成分が豊富な 幹細胞上清液(エクソソーム)、 自己血から作る PRP を、画像評価と診察所見にもとづき個別設計します。
「どれを受ければいいか」ではなく、あなたの膝に最適な配合をご提案します。
最高品質の幹細胞治療で、長期的な痛みコントロールと 軟骨再生の可能性 を追求。
幹細胞が放出するサイトカインや成長因子が炎症を鎮め、損傷組織の修復を後押しします。再発しにくい痛みの改善を目指しつつ、軟骨の再生・厚みの回復が期待できるため、根治も視野に入れた治療戦略が取れます。
手術に踏み切る前の選択肢として、将来の関節機能を守る治療を—。
PRP治療は、患者様自身の血液から血小板を多く取り出し、膝の損傷部位に注入する方法です。血小板に含まれる成長因子が組織の修復を助け、膝の動きを改善します。痛みの軽減とともに、膝関節の機能回復が期待できます。
当院オリジナルの幹細胞培養上清液(エクソソーム)は、採血や脂肪採取を必要としないため、診察後に当日そのまま施術が可能。
上清液に含まれるサイトカイン/成長因子が炎症の連鎖を素早く鎮め、早期の痛み軽減が期待できます。幹細胞・PRPとの併用で相乗効果をねらい、修復環境を整えます。
膝関節症では、自己脂肪由来幹細胞治療、幹細胞培養上清液治療、PRP治療をご案内しております。
従来の保存療法は一時的な痛みの緩和が中心、手術は負担と回復期間が避けられません。
幹細胞治療はその中間に位置する低侵襲の再生医療。患者様自身の脂肪から採取した活性度の高い幹細胞を培養し、膝関節や周囲組織に投与します。
幹細胞が放出する抗炎症性サイトカインや成長因子が痛みと炎症の連鎖を素早く鎮め(分泌能) 、同時に軟骨・靱帯など“修復に必要な細胞”へ近づく/置き換える力(分化能)を後押しします。
細胞培養期間(4~6週)はかかりますが、外来で短時間に行える低侵襲の治療で、日常生活に戻りやすいのも大きな利点です。「今の痛みを抑えたい」「将来の関節を守りたい」——その両方を一度にねらえる治療戦略です。
自己脂肪由来幹細胞による治療によって、治療後1年間を通して、継続した膝の痛みと膝関節機能の改善が認められています。
培養幹細胞治療後の痛みの変化を比較した調査によると、投与した幹細胞数が多いほど痛みの数値が下がることがわかっています。
その他の研究でも、「十分な数の幹細胞を入れることが臨床効果に重要」と結論づけられています。最も多く細胞を入れたグループ(1億個)で痛み・機能の改善が最も優れており、軟骨修復も顕著だったと報告されています。
この結果から、当院の自己脂肪由来幹細胞治療では、1億個の投与数を保証しています。
自己脂肪由来幹細胞は、軟骨系への分化能にくわえ、豊富な成長因子・抗炎症サイトカインを放出して(分泌能)、関節内の炎症を鎮め、軟骨細胞の働き促進とII型コラーゲン/プロテオグリカン産生をします。
下記の例のように、治療後3ヶ月程度から軟骨の再生・肥厚が多いです。
PRPは、採血したご自身の血液の中の血小板を使う自己血由来の再生治療です。血小板を高濃度に濃縮し、そこに含まれる成長因子・サイトカインを活用して炎症を鎮め、組織の自己修復を後押しします。腱・靱帯・軟骨の治癒環境を整えます。
幹細胞培養上清液は、幹細胞が培養中に放出する成長因子・サイトカイン・エクソソームなどを用いて、関節内の炎症を速やかに抑え、修復環境を整える細胞成分を含まない再生医療です。採血や脂肪採取が不要のため、診察後に当日・短時間の外来施術が可能で、身体への負担が少ないのが特長です。
幹細胞そのものは含まれないため分化能は持ちませんが、その分注入後の痛みなどがなく、投与量・回数・経路(関節内注射/点滴など)を症状に合わせて最適化できます。
自己脂肪由来幹細胞治療、細胞上清液治療、PRP治療の特徴です。
まずは痛みを抑えて、必要なら“再生”へステップアップ。 症状と画像評価にもとづき最適設計します。
※効果には個人差があります。適応・回数・投与量は診察所見と画像評価で決定します。
※基礎疾患や内服薬がある方は事前にお知らせください。
膝関節症再生治療に関するよくある質問と回答は以下のとおりです。
どのような方に向いていますか?
いずれも手術・入院に抵抗がある方や、その他の治療で効果が得られなかった方におすすめです。
膝関節症を中心に半月板損傷などスポーツ関連疾患を含む様々な膝の痛みに適応しています。
必ず効果はありますか?
治療の効果は実感できると思います。
ただし、全ての治療に言えることですが、人により個人差はあります。
また、1回の治療で全て治るということは言えません。
1回の治療を行うよりは複数回行う方が高い効果を実感できると思います。
症状や状態によってその人に合った治療を提供させていただきます。
副作用はありますか?
治療では患者さまご自身の組織や細胞を活用します。そのため拒絶反応のリスクは少ない治療法と言えます。
ただし、医療なのでリスクはゼロではありません。注射や移植治療では感染のリスクが伴うため、きちんとした対策の上で行う必要があります。当院では、こうしたリスクを回避する対策をした上で治療を行なっています。
処置の痛みはありますか?
どの治療も膝への注射時に軽い痛みが、ある可能性があります。注射後は、細胞を注入する幹細胞治療で最大1週間ほど続く膝の違和感や軽度の痛みがあることがあります。PRPも同様です。幹細胞上清液治療ではほとんどありません。
再生医療は保険適用ですか?
現在、日本では再生医療は保険適用外の自由診療です。しかし、医療費控除の対応になる可能性があります。詳しくは料金表の医療費控除についてのPDF参考ください。
これらの治療は何歳くらいまで受けられますか?
明確な年齢制限はありません。主に40代~70代くらいまでの方が多く受けられていますが、超高齢の方でも治療可能です。
治療後に注意すべきことはありますか?
治療直後は激しい運動や負担の大きい活動は控え、安静にして過ごすのが望ましいです。また、治療効果を高めるためにリハビリテーションや筋力トレーニング、体重管理を並行して行うことが推奨されています。
再生医療の効果が現れるまでどのくらいかかりますか?
治療法によって異なります。幹細胞上清液では当日から1週間、 PRPでは1週間以降、自己脂肪由来幹細胞治療では2週間後以降に徐々に効果を感じることが一般的です。