再生医療で慢性疼痛に終止符を。 慢性疼痛CHRONIC PAIN
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こんなお悩みありませんか?

当院の再生医療が選ばれる理由
生存率95%以上の
「Fresh」な幹細胞
当院は、培養開始から48時間以内に投与するFresh幹細胞を使用。
95%以上の生存率により、慢性疼痛の抗炎症作用と組織修復効果が期待できます。
第3継代の
「若い」幹細胞を使用
当院では、細胞培養は第3継代までに抑制し、若く活性の高い幹細胞を確保。
安全性と高い治療効果で、慢性疼痛の根本的改善を目指します。
98%以上の高純度幹細胞
幹細胞の表面抗原(CD73,90,105)の測定により98%以上の純度を実現。
不純物を排除し、確実な抗炎症と組織修復効果で、慢性疼痛の緩和に貢献します。
当院オリジナルの
幹細胞上清液との併用
独自の上清液は、若い幹細胞から抽出したエクソソームを豊富に含有。
点滴・点鼻・皮下注射など多様な投与法で、治療効果をブーストします。
当院の治療方法
慢性疼痛では、自己脂肪由来幹細胞治療と幹細胞培養上清液治療をご案内しております。
自己脂肪由来幹細胞治療とは?
ご自身の脂肪から幹細胞を採取し、高い純度と生存率を保ったまま培養して患部に投与します。炎症を抑え、組織を修復する力に優れ、慢性疼痛を根本的に改善することが期待できます。さらに、患者様自身の細胞を使うため安全性が高く、体への負担を抑えながら治療を進められます。

安全性の高さ
・ 自己の細胞を使用するため、拒絶反応のリスクが極めて低い
・ 副作用の心配が少ない
・ 厚生労働省による安全性確認済みの治療法
幅広い症状への対応
自己脂肪由来幹細胞治療は、様々な慢性疼痛に効果が期待でき、
以下の幅広い症状への効果が期待できます。

効果の持続性
・ 個人差はありますが、通常1〜3ヶ月程度で効果を実感
・ 継続的な改善が期待できる
・ 複数回の治療で更なる効果向上の可能性
・ 年単位の継続的な改善

- ※1 へその中の皮膚を1cm程度切開し、5mg程度(パチンコ玉程度)の脂肪と、培養に必要な血液を採取します。
- ※2 約4~6週間かけて治療に必要な細胞数まで増殖させます。治療に必要な期間には個人差がある点や、培養過程で異常が見られた場合に培養を中止する可能性がある点について、あらかじめご了承ください。
- ※3 2億個以上の幹細胞を投与します。所要時間は1時間程度の点滴投与です。


幹細胞培養上清液治療とは?
幹細胞の培養過程で生まれる成長因子やエクソソームを含む上清液を用いる治療です。細胞自体を含まないため、分化リスクを抑えながらも、パラクライン効果(周囲への良い刺激)によって炎症を和らげ、痛みを緩和します。他の治療との併用も可能で、より柔軟なアプローチが可能です。

当院の細胞上清液治療は、幹細胞を培養中に分泌される成長因子、サイトカイン、エクソソームを活用し、抗炎症作用と組織修復を促進します。細胞そのものは含まないため、分化やホーミング効果は期待できませんが、多様な由来や投与法により柔軟な治療が可能です。単独でも、または幹細胞治療と併用して効果を高めることができ、患者様に合わせた最適な治療オプションを提供しています。

- ※1 必要に応じて血液検査を行います。他院で検査データを保有している方は、当院へご提示ください。
- ※2 「適応可」となりましたら上清液の種類と投与法選定します。来院当日に治療可能です。
- ※3 静脈注射・局所投与・点鼻療法のいずれかの方法にて、治療を行います。皮下注射の場合、術後の腫れや内出血が見られる点があることをご了承ください。

それぞれの治療法の特徴
自己脂肪由来幹細胞治療と幹細胞培養上清液治療の特徴です。

幹細胞治療で期待できる効果
幹細胞治療を受けることで、痛みの軽減に加え、関節や組織の修復が促進されます。また、炎症の抑制や神経機能の改善が期待でき、日常生活での動きや活動性が向上します。これにより、生活の質(QOL)が大幅に改善され、日常的な苦痛から解放されることで心身ともに健康的な状態に近づくことができます。治療後は、より活発で充実した生活を取り戻す手助けとなります。

慢性疼痛とは
慢性疼痛は、「治療に要すると期待される時間の枠を超えて持続する痛み」と定義され、3ヶ月以上続く持続的な痛みを指します。日本の実態調査によると、人口の約22.9%(約4人に1人)が慢性疼痛に悩まされており、現代社会における重要な健康課題となっています。
慢性疼痛の発生メカニズム
慢性疼痛は主に以下の3つの要因から生じます。

日本における慢性疼痛の実態
若年層から高齢者まで幅広い年齢層で見られ、生活の質に大きな影響を及ぼしています。主な発生部位は、腰部(75.5%)、肩(62.4%)、首(53.8%)で、これらの部位は日常の動作や姿勢、仕事の負担などが影響していると考えられます。原因は多岐にわたり、スポーツや事故による外傷、加齢に伴う関節や筋肉の変性、さらには長時間のデスクワークや重労働による過度な負担など、現代の生活習慣に起因するケースが多く見受けられます。


よくあるご質問
慢性疼痛に関するよくある質問と回答は以下のとおりです。
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なぜ慢性疼痛に幹細胞治療が注目されているのですか?
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慢性疼痛に幹細胞治療が注目されているのは、幹細胞が傷ついた細胞を修復し、組織を再生する力を持っているからです。年齢とともに幹細胞が減ると回復力が低下し、痛みが長引きやすくなります。そこで、不足した幹細胞を補い、根本的に痛みを改善する治療法として期待されています。
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我慢できる程度の痛みであれば、痛みが長引いても大丈夫ですか?
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基本的には1ヶ月以上痛みが続く場合、医療機関を受診されることをお勧めします。最初は我慢できる程度でも徐々に痛みが強くなっていく場合があります。
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幹細胞治療と幹細胞培養上清液治療の違いはなんですか?
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幹細胞治療は細胞が入っていますが、幹細胞培養上清液は細胞は入っていません。
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脂肪を採取してから、実際に幹細胞を投与するのにどれくらいの期間がかかりますか?
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細胞加工施設にて脂肪組織から脂肪組織由来幹細胞を単離して培養するため、脂肪採取から初回の幹細胞投与に少なくとも1ヶ月程度かかります。注意点として、治療に必要な期間には個人差がある場合や、培養過程で異常が見られたときに培養を中止する可能性がある点について、あらかじめご了承ください。
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培養上清液はどのように投与しますか?
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治療の目的に合わせて投与方法が異なります。点滴による静脈への投与、関節や頭皮・皮膚などへの局所投与、鼻粘膜への点鼻投与、皮下注射など医師がご希望にあわせて一番効果的な投与方法を提案させていただきます。
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治療時に痛みはありますか?
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注射や点滴時には痛みを伴う場合がありますが、一時的なものです。
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効果が出るまでに時間はかかりますか?
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個人差はありますが、効果を実感していただくまでに自己脂肪由来幹細胞治療では早くて1ヶ月からで、約3ヶ月が目安になります。幹細胞上清液(エクソソーム)治療は即日から1週間ほどで効果が実感できるケースがほとんどです。
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どのような場合は治療適応になりませんか?
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がんや、HIVなどの感染症の既往がある方、人工透析を受けている方、妊娠中(妊娠の可能性)がある方は、治療を受けられない場合があります。
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年齢制限はありますか?
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年齢制限はありません。脂肪由来の間葉系幹細胞は老化の影響を受けないため、技術的には高齢の方でも十分に細胞数を増やすことが可能です。
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術後のケアはどのようになっていますか?
点滴や局所注射後は、基本的に普段どおりに過ごせます。局所注射の場合は、患部にいきなり負荷のかかる運動をすると関節にダメージを与えるため、医師の指示を守って動かすようにしましょう。